コールセンターの求人状況

コールセンターはここ10年ほどの間に大きく様変わりしました。

以前は大企業の本社の中に設けられたコールセンターが、最近では地方都市などの遠隔地のセンターに業務をアウトソーシングする例が多く、人件費や施設の維持費用などの大幅な削減を可能にしています。

このためコールセンターに電話をかけた顧客とはるか離れた地方にいるオペレーターの話に、土地の説明などのギャップが生じることもあります。

またさらにコスト削減を図る企業では、IP電話などを利用して、中国やタイ、インドなど海外にコールセンターをアウトソーシングする場合も見られます。

また近年個人情報の保護に関する市民の意識がひじょうに高まったため、現在のコールセンターでは、個人情報の保護が最重要義務とされており、ハードウェア、ソフトウェアの両方で何重にもセキュリティ対策を取り入れています。

さてコールセンターでは、顧客の質問などに答えるインバウンドと呼ばれる業務と、商品などの案内や広告を行うアウトバウンドの2種類に業務が分かれていますが。

多くはインバウンドでの求人が多い状況になっています。

インバウンドでは商品やサービスなどの購入予定者に対する商品の詳細の説明や、使用方法などについて答えますが、クレーム処理などを専門に行う場合もあります。

このようなハードな一面があるためか、コールセンターの求人状況は常にひじょうに高い傾向があります。

コールセンターに勤務する条件として、正確な日本語が話せることの他、ブラインドタッチなども必須と言われてきましたが、最近のシステムではタッチパネルですべてを処理できる場合などもあり、必ずしもブラインドタッチが必要でなくなってきたことは求職者としては嬉しいことです。

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