供給過多の資格とは?

資格の中には供給過多に陥っているものもあります。

就職・転職に有利になるために取得したはずの資格も供給過多によってなかなかうまく活用することができないというケースも考えられるのです。

そんな供給過多の資格にはいくつかのパターンがあります。

まず成り手が多すぎること。

それから取得するのが容易であること。

とくに深刻なのは前者の方。

専門的な知識が求められる資格であるにも関わらず就職・転職に役立てられないケースがあるからです。

代表的なものとしては薬剤師が挙げられるでしょう。

現在薬剤師は供給過多の状況に陥っていると言われています。

薬局やドラッグストアへ行けば薬剤師を募集する広告を見かけることができるため、供給過多とイメージを持っていない人も多いでしょう。

しかし実際には薬剤師の雇用環境は年々悪くなっています。

たとえばアルバイトや派遣社員として雇われるケースが多くなっており、専業として働く職業としては供給過多気味となっているのです。

それから弁護士。

これは供給過多という言い方は相応しくないのかもしれませんが、新司法試験制度が導入されたことにより弁護士の数が増えた上、その質の問題が取りざたされるようになっています。

資格を持っていればイコール高収入という時代ではなくなりつつあるとも言われています。

そのほかクレーン運転士など明らかに需要を上回る供給となっている資格がいくつかあります。

資格の取得を目指す場合にはできるだけ需要が高いものを選ぶことがまず重要となってくるのではないでしょうか。

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